2016.4.27

物件のプロ!不動産鑑定士の仕事に迫る

物件のプロ!不動産鑑定士の仕事に迫る

不動産鑑定士、何度か聞いたことはあると思います。

不動産を鑑定する、と一口に言っても具体的にどのような仕事をしているのかまではあまり知らない方も多いと思います。

 

不動産鑑定士は物件鑑定のプロに与えられる資格で、不動産投資家の方も知っておくべき資格です。

今回は不動産鑑定士について迫ります。

不動産鑑定士とは

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不動産鑑定士とは、不動産の鑑定評価に関する法律に基づき制定された国家資格を持っている人で、不動産の経済的価値に関する専門家です。

 

不動産鑑定試験に合格したのち、手続きを経て不動産鑑定士名簿に登録されることになります。

 

不動産鑑定士の独占業務は不動産の鑑定評価です。

もし、不動産鑑定士以外の者が不動産の鑑定評価を行った場合、刑事罰の対象となることもあると知っておいてください。

 

難関の試験であり、高度な知識も要求されます。

 

ただ今日の不動産投資の需要の高さから、とても価値のある資格の一つと言えます。

仕事内容

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不動産鑑定士の主な仕事内容は、不動産の「鑑定評価業務」です。

この鑑定評価業務ですが、一般的な不動産の査定とは異なるものです。

 

一般的な不動産の査定は、その不動産がどれくらいで売れそうか、その目安を算出するものです。

一方、不動産の鑑定評価とは、その不動産がもつ利用価値を前提として、それをお金にしたらいくらになるのか、その具体的な金額を出すことになります。

 

このように、いずれも金額で表現はされますが、その内容は大きく異なります。

そして仕事の種類も多岐にわたります。

 

・国・都道府県・市区町村からの土地評価依頼

・裁判所からの競売物件の評価などの依頼

・銀行からの担保評価依頼

・会計事務所からの企業不動産の時価評価、売買目安の鑑定評価依頼

などに応えていくことになります。

 

その他フィールドワークに出て実際に物件を調べたり、それをまとめるデスクワークもあり、顧客に説明する業務なども発生します。

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