2016.8.12

大家に必要な災害対策ってナニ?

大家に必要な災害対策ってナニ?

日本で不動産投資をする限り逃れられないのが、災害リスクです。

 

地震や火災、津波といった自然災害への対策は、入居者の命を守るだけではなく、大家さんの資産を守る為にも重要になります。だからこそ、これから不動産投資を始めようとしている人は、購入前からこのリスクヘッジを抜かりなく行う必要があるのです。

 

今回は、大家さんがするべき災害対策を4つご紹介します。

災害対策その①:購入時の物件の立地確認

不動産投資の災害対策は、物件購入前から始まります。

まずは立地の問題です。地震の発生には活断層が大きく関わっている為、物件選びの段階でハザードマップなどの地図を活用して確認しましょう。

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また東日本大震災後、津波の脅威について見直されているように、津波の心配がある立地はお勧めできません。入居者もこの点には敏感になっている為注意が必要です。

災害対策その②:地震に強い物件の選択

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まずは購入前に建築構造と建築年を確認することが大切です。

 

一般的には、木造軽量鉄骨重量鉄骨鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリートの順に強度は上がっていきます。

 

そして、基準の一つとして考えられるのが、「1981年の『新耐震基準』適用以降に建てられた物件であるかどうか」です。それ以前に建てられた物件は、新耐震基準を満たしていない物件もあるため、要チェックです。

 

また、新耐震基準の適用以降に建てられた物件であっても、施工ミスや耐震偽造問題を抱える物件もまれにあります。

 

外壁にヒビやシミが大量にある物件は、設計・施工ミスや耐震偽造、または地盤が弱いなどの問題がある可能性が高く、注意が必要です。

災害対策その③:専門家による耐震診断

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大家さんになる人は、専門家による耐震診断を受けることをお勧めします。

 

耐震診断とは、物件の地震に対する強さを調査するもので、建物の耐震性能を診断するものです。

 

災害対策その④:地震保険&火災保険

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物件の立地や構造に問題がない場合でも、災害が起きた後の対策として地震保険・火災保険への加入も重要なポイントです。

入居者が入る保険も様々にあるように、大家向けの地震保険・火災保険にもあらゆる種類があり、カバーする範囲や保険金がおりる条件も様々です。

保険に入る前に、大家さん個人に合った契約内容であるかをよく確認しましょう。

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